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兄弟がおたふくにかかったら

まず隔離を

子供が何人かいる家庭では、上の子供が幼稚園や保育園から、おたふくをもらってくることがあります。

 

そんなとき、他の子供はどうしたらよいでしょうか?

 

基本的には家族も隔離することが望ましいですね。昔はおたふくや水痘は、かかって免疫をつけるという考えが一般的にありました。

 

ですが、やはりおたふく風邪にかかると治療はありません。熱を下げるくらいの対症療法しかなく、合併症に対しても同様です。無菌性髄膜炎にかかると、まれに発育遅滞や痙攣を起こします。兄弟がかかったら、基本隔離。

 

母親が一人で子供を全員みることが多いでしょうから、現実は一つの家の中で隔離というのはなかなか難しいものですが、できるだけの対策はとりましょう。

 

ワクチンはちょっと待って

どのワクチンの予診票にも書いてありますが、おたふくや水痘に罹患した児との接触がある場合、1か月間ワクチン接種はできません。

 

これらの疾患は潜伏期間が長いので、最初にかかった児が治った後で次の児が発症することがあるからです。インフルエンザなら、1人目が出席停止になっている間に、2人目も発症するのでわかりやすいのですが、そこが違うところです。

 

兄弟でおたふくにかかった児がいて、他の児にワクチンを予定していた場合は、延期するのが基本。

 

もしそのままおたふくに罹ってしまった場合、ワクチンは不要です。ワクチンは予防のためにするものなので、罹ってしまえばする必要はありません。

 

罹らなかった場合は、どのくらい間隔をあけたら接種できるか、ワクチン接種を予定している医療機関に確認をとりましょう。

 

おたふくは潜伏期間の長いのがネック。

 

耳下腺の腫脹や痛みを訴える前から、周囲への感染力があるのです。兄弟のうち誰かが発症すれば、発症前から接触しているので、隔離が間に合わないのが現実。

 

でも罹らなくてすむものは、予防してあげるのが基本。

 

兄弟がかかった場合も隔離をして、兄弟間で感染しなかったら間をあけてワクチンを接種しましょう。

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